水溜り日記

日々の記録を。

さいこ

子どもの頃、グルメ番組を見ては「こんな美味そうなものを毎週食べられるなんて芸能人は最高の職業だな」と思っていた。

他にも、超人的なマジックを披露するマジシャンや心霊番組が好きだった僕はテレビの中の非日常を見ては好奇心をくすぐられていた。

先日、催眠術師と仕事をした。

収録中、出演者が催眠術にかかる様を間近で見る事が出来た。

指と指が離れなくなるとか椅子から立ち上がれなくなるとかね。

収録後、ディレクターの目を盗み、催眠術をお願いしたんだが、これが、まったくかからなかった。

警戒心が強い人はかからないらしい。

 

うーん、少年の頃の自分であれば。