水溜り日記

日々の記録を。

命題

「若者に贈る美しい生物学講義」を読んだ。内容は雑学的内容ではなく、膜の構造、代謝、発生など学術的な知識を元に生物の歴史、多様性などについて書かれている。発生、ATPなど生物で習った記憶がうっすら蘇ってきた。

思えば、高校の時の勉強は怠けてばかりだった。生物の授業で居眠りをしていたら先生に怒られて、隣に座っていたO君に冷やかされたこともあった。何故あんなにやる気が出なかったのだろうか。自宅で勉強しようと思ってもこの番組を見たらやろう、机を整理したらやろうなど先送りにして結局、やらなかった。挙げ句の果てには、今日は雨が降っているからやめておこうと訳のわからない言い訳を思いついたこともあった。俺の「やる気スイッチ」、どこについてたんだろう?