水溜り日記

日々の記録を。

帰郷

昼過ぎ鳥取に帰郷。

年末なのに駅は閑散としていた。コロナだからではない元々、人が少ないのだ。この街も変わらねえなあ、とやさぐれ気味にハンバーグ師匠のフレーズを呟いてみる。なんだか母親のハンバーグが食べたくなってきた。最後に食べたのはいつだろう。

迎えに来た母親に荷物だけを託し、友人と合流する旨を伝えた。母は不服そうな顔をしていた。どうした?付け合わせのミックスベジタブルを見るような目で見てきやがって。忘れちまったか?これがあなたの息子ですよ。