水溜り日記

日々の記録を。

大晦日

晦日の朝は年賀状を書いた。書いたと言っても一人だけだ。面倒くさいことをと我ながら思うが自分が返して欲しいから、貰って嬉しいから書くのである。LINEやTwitterなどもっと簡便に済ませる方法もあるが、やはり手書きのメッセージには敵うまい。

書いた年賀状をポストに投函し、出勤した。今晩のロケの準備だ。ロケは大晦日の高速バス乗り場の深夜便客のリポートだ。「わざわざ高速バスで年を越す人にはおもろい理由があるはずや」という番組プロデューサーの発言により、若い女ディレクターとADである自分が犠牲になった格好だ。

準備が一通り終わり、遅い昼食をとる。

なんだか侘しいな。

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