水溜り日記

日々の記録を。

ぱちぱち

最近の夏の楽しみと言えば、帰省中に食べる天ぷらである。

天ぷらは実家で取れた夏野菜を中心に僕が母親に無理やり揚げさせる。

実家の居間にクーラーはなく、網戸と扇風機だけで暑さを耐え忍ばなけばならない。

蚊取り線香の匂いをうっすら感じながら、じんわり汗をかき天ぷらの揚がるのを待つ。

 

一方で汗をダラダラかき、文句を言いながらも母は毎年、天ぷらを揚げてくれる。

 

今年もそんな時期ですか。

 

なんですが、今年は実家には帰れないでしょうね。

 

残念だが、仕方ない。