水溜り日記

日々の記録を。

器にまつわる話

日曜の昼下がり、梅田の阪急百貨店をうろうろしていた。最近、僅かばかりだが、ボーナスが支給された。しかし、使う用途がない。貯金するのもあれだからと、百貨店で良さそうなものを探していたのである。

最初は眼鏡を買おうと思っていた。使っている眼鏡が壊れたので、この際だから百貨店で高価なものを買おうという算段である。ただ、いざ買うとなるとその値段の高さにひるんだ。他のものを見ようかしらと、同じフロアの陶器や置物を見ていた。30歳くらいのお兄さんが5千円くらいのお皿を「これ下さい」とさらりと店員に告げ購入していた。5千円の皿であれば、もし割ってしまったら3日は引きずるだろうなあとそんな余計なことが頭をよぎった。そんな事を思うと、私は気に入ったお皿でも絶対使えないし、買えない。表現が紛らわしいが、器が小さいのだと思う。

さて、眼鏡どうしようかしら。

 

とりあえず、ラーメンを食べて、保留にしておいた笑

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