水溜り日記

日々の記録を。

あれま

去年76冊の本を読んだことは以前書いた。ひと月に大体6冊読んだ計算になる。実はここ3ヶ月は3、4冊くらいしか読めていない。単純に仕事が忙しいから。今月も読書量は低調。

わたくしの唯一の趣味が読書であり、どんなに忙しくても本が読めればご機嫌を保てる。

ということで、だんだん本が読めないイライラが募ってきた。

そんな中、本日、梅田紀伊国屋に行った。

何千冊もの本に囲まれ、「この野郎、やるきか?」とついカッとなってしまった。

結果、このレシートである。

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今は反省している

 

名前のないものに名前を

これから書く内容はあまり詳しくない事柄だから話半分で聞いて欲しい。

言語学的に言えば人間は「言語世界」の中で生きている…らしい。「言語世界」を包含するのが「物質世界」。例えば、窒素が発見される前は人間の世界には窒素はなかった。でも当然「物質世界」には昔から窒素はあったわけ。

人間は認識できるもの、言い換えると名前のあるものの中で生きていることになる。操れる言葉が増えるほど人生も少しは凌ぎやすくなるはず。当然、窒素を知っている世界の方が何かと便利になる。

だからこそ、言語世界をもっと豊かにしていかないといけない。間違っても「グッドorバッド」なんて簡単な言葉の世界だけで生きてはいけない。SNSの仕組みがそうさせるんだろうなあ。だからネットニュースはどんどん単調で中身のないものになる。炎上する芸能人の主張もそこに書き込む人たちの論調もとても単調でつまらない。良いか悪いかそれだけではないはず。人間の思考はもっと豊かでいいはず。少なくともそこを目指していくべきですよな。

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続・駅弁

昨日の駅弁の続き。

帰りはもちろんシュウマイ弁当。

と、思いきや売り切れですってよ。

仕方がないからエキュートをウロウロ。エキュートの弁当は若干値段高め。さすがに弁当に1500円はねえ。迷っていると塚田農場の弁当を発見。900円のチキン弁当を購入した。東京の弁当は洒落てるんですね。味は、美味しかったよ。

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駅弁

新幹線移動の場合、楽しみの一つはやはり駅弁。東京で駅弁を買う場合は崎陽軒のシュウマイ弁当でほぼほぼ確定なのだが新大阪で買う場合は毎回かなり迷う。定番がないんだ。そんな僕にもついに定番ができたかも。

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この弁当がなかなか美味い。

笹餅も美味しいし。

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しばらくはこれでいこう。

 

田舎

山奥の民宿へ取材。

山奥ともあって寒い。

その民宿がある集落はいわゆる限界集落。コンビニやスーパーは車で30分のところにある。簡易水道が通ったのはここ10年くらいの話。民家のほとんどのトイレが汲み取り式。おいおい。平成が終わるっていうのにこんな所があるなんてね。

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やいやい言うなって

「好きものを好きであること。

好きな人を好きであること、好きな時を好きであること。好きを愛おしんだり、好きを大切にしていることがさらに好きなものと出会える機会を作ってくれる。

こんなに簡単なことだったのか。」

糸井重里